活動報告
活動記録
国会質疑録
事務所だより

2017年06月20日活動記録

本会議で趣旨説明(6/14)






18時21分に再開した本会議では、元々合意
していた法務大臣問責決議案の処理の後、議事
日程の追加が強行された、「法務委員会で審査中
の共謀罪法案の中間報告を求めることの動議を
この際議題とすることの動議」が議題となりました。

いわゆる共謀罪法案は、5月29日の本会議で
審議入りし、6月13日には参考人質疑を行った
ばかりです。所管の法務大臣の答弁は二転三転
するばかりか、法案の審議入りにあたって、5月
26日の議院運営委員会で指摘した法案の問題点
は何ひとつ明確にされていないままです。

だからこそ、従来から委員会中心主義をとっている
参議院において、委員会質疑の中で課題や問題点
を明らかにする必要があるのです。

しかも、法務委員会の委員長は野党委員長ではなく、
与党委員長です。委員長のみならず、委員の過半数を
有している与党であれば、中間報告を行わなくとも、
委員会で採決をすることが可能です。

にも関わらず、与党自ら参議院の歴史を踏みにじり、
委員会の存在意義を貶めるような中間報告の動議は
あってはならない議事運営なのです。

法務委員会から審議中の法案を奪い、本会議で
採決を行おうとする中間報告の議事日程の追加を
容認した議院運営委員長に解任決議案を出さざるを得ず、
私は筆頭発議者として、本会議での趣旨説明に臨みました。

昨年12月14日に引き続き、発言時間の制限
動議が与党から出されたことはとても哀しいことでした。

議運理事会で発言時間について折り合えなかった
からですが、かかる事態に鑑みて、常識的な範囲
で終わると与党に伝えている以上、議員の基本的
権能のひとつである発言権について、安易に制限
して欲しくありませんでした。

前段の議院運営委員会での意見表明と同様、
まさかの議事日程の追加であり、中間報告部分に
関しては全くのノー原稿となりましたが、議場に
着席する与野党議員の表情を見ながら、今回の
中間報告動議が本院の歴史をいかに踏みにじる
ものであるのかを訴えました。

そして、その後は現政権が行政独裁であると
いうこと、立法も司法も行政の下に隷属する状態
であること、本来そうであってはならないことを
共謀罪法案を中心に訴え、現政権に強く抗議し、
趣旨説明としました。

2017年06月15日活動記録

議院運営委員会(意見表明)






2017年6月14日の参議院議院運営委員会の
会議録
をご覧いただくと、議運委員会の休憩前
までは与野党合意のうえ、当日の議事日程が
決定したことが見て取れます。

他方、休憩を経て、夕刻に合意なきまま再開
された議運委員会は議場騒然となる中、共謀罪
法案の委員会採決が省略され、本会議で採決
するという議事日程が追加されたことが会議録
からも分かります。

会議録を読むと、9時40分からの議運委では、
議了案件の採決と、既に提出されている内閣府
特命担当大臣と法務大臣の問責決議案の処理
のみを行うこと、内閣府特命担当大臣の問責
決議案の処理が終われば、13時まで休憩と
することで6月14日の議事日程は決定したとしか
読めません。

しかしながら、議運委は野党が反対する中、
17時31分に再開され、その場において、法務
委員会で審議中の共謀罪法案を委員会採決を
省略して本会議の議事にしてしまうという乱暴な
行為が行われてしまったのです。

法務委員長は与党委員長であるにも関わらず、です。

私は、議運筆頭理事として、議会のルールを無視し、
与野党の合意までをも反故にする議事日程の追加を
許すことはできませんでした。

本当に突然のことでしたが、中間報告については
自身で過去例を調べ、立法府でどのような経緯を
辿ってきたのかを議運理事になって以降、自身で
調べていましたので、全くのノー原稿でしたが、
今回の与党による中間報告動議が議会のルールを
いかに逸脱したものであるか等、思いの一端を意見
として申し上げました。

ただ、数の力に叶わず、動議は可決され、その後
再開された本会議では、これらの議事日程の
追加を容認した議院運営委員長に解任決議案を
出さざるを得ず、行政府の立法府軽視について、
登壇のうえ、趣旨説明を行いました。

2017年06月14日活動記録

議運理事会(6月14〜15日・計9回)





2017年6月14日は、組織犯罪処罰法改正案、
いわゆる共謀罪法案を法務委員会で審議中にも
関わらず、これを途中で打ち切り、委員会で採決
することなく、本会議で法案の採決を行ってしまう
という議会制民主主義の根幹を揺るがしかねない
議事日程が追加された日となってしまいました。

そもそも前日の議運理事会でも、当日の9時30分
からの議運理事会でも、6月14日の議事日程は、
議了案件の採決と6月13日に野党が提出した
内閣府特命担当大臣、ならびに法務大臣の問責
決議案の処理のみでしたし、9時40分からの議運
委員会でも確認済みでした。

さらに、議運理事会の再開は、会期末でもあること
から9時30分の理事会において、与党筆頭理事から
本会議散会後に再開したい、との申し出があり、
本会議散会後の再開で合意をしていました。

ところが、昼の休憩中に、与党筆頭理事から法務委で
審議中の共謀罪法案について、委員会採決を省略し、
本会議で法案の採決を行う「中間報告」動議を追加
したい、ついては議運理事会もどこかで再開して欲しい
との連絡が入ったのです。

法務委は与党委員長であり、委員の過半数も与党
委員で占めている状態で、委員会で審議を続行できない
理由もなければ、採決ができない理由も見当たりません。

与野党間で合意した日程を覆すのみならず、議会制
民主主義を揺るがしかねない中間報告の議事の追加
だけは、絶対に容認することができませんでした。

議事日程の追加を巡っては、筆頭間協議を
含め、理事会自体も深夜に何度も開会するなど、
野党第一会派として、議運理事会の場でも最後
まで取り得る手段は講じましたが、数の暴力である
採決の強行には叶いませんでした。

悔しさを糧に、前に進んでいきたいと思います。

〇6月14日(水)の流れ

9時30分 議運理事会(1回目)
9時40分 議運委員会(1回目)

10時1分〜11時32分 本会議(議了案件、内閣府特命担当大臣問責決議案)

15時20分 議運理事会(2回目)
16時20分 議運理事会(3回目)
17時00分 議運理事会(4回目)


17時31分 議運委員会(2回目)※中間報告動議の議事日程等を追加
18時21分〜21時42分 本会議延会(法務大臣問責決議案、議運委員長解任決議案)
23時00分 議運理事会(5回目)

〇6月15日(木)の流れ

0時30分 議運理事会(6回目)
2時31分〜4時33分 本会議(中間報告動議、法務委員長の中間報告、直ちに本会議で審議する動議)
4時37分 議運理事会(7回目)
5時41分〜7時46分 本会議(中間報告案件・共謀罪法案審議、討論、採決)
7時54分 議運理事会(8回目)
14時10分 議運理事会(9回目)


2017年06月13日活動記録

議運理事会





6月13日、国家戦略特区法改正案を審議している
内閣委は、定刻の10時より質疑を行っていましたが、
共産党の質疑後、自民党が「動議」を提出しようとし、
混乱を受け、その時点で委員会は休憩となりました。

自民党が出そうとした動議は、質疑打ち切り動議で
あり、数の力から言えば、動議が扱われれば、可決
され、その後直ちに法案の採決という運びになります。

問題・課題が山積する法案の質疑の最中に、一方的に
質疑の打ち切り動議を出そうとする行為は誠に遺憾で
あり、内閣府特命担当大臣の問責決議案を提出し、採決
には至らせませんでした。

他方、内閣委の動きから推測するに、法務委でも午後の
審議途中に審議打ち切り動議が自民党から提出される
蓋然性が高まったことから、法務大臣の問責決議案を
提出することで、動議が提出される前に、法案採決を
阻止することにしました。

なぜなら、内閣委は我が会派の委員長ですから、状況を
見極めるために一旦委員会を「休憩」しましたが、法務委は
与党委員長です。動議が出されれば、野党が抵抗し、例え
委員会が混乱しても、そのまま動議を可決し、採決を止める
ことができなくなってしまうからです。

これらを受け、開会された議運理事会では、両決議案の
処理を、趣旨説明・討論・採決まで行って欲しい旨、発言し、
議了案件処理の後に扱われることとなりました。

ただし、趣旨説明・討論の時間で与野党の筆頭間で
合意に至らず、その場合、発言時間の制限動議が
与党から提出されることになりそうです。

私自身、昨年12月14日の急な本会議で、与党
から発言時間の制限動議が出される中で討論に
立ちました。議員の発言権の制約は、本来あっては
ならないはずです。それを数の力で抑え込むなど
言語道断。常識的な範囲内で終わると申し上げても
発言時間の制限動議を出すとの一点張り。哀しいことです。

2017年06月09日活動記録

議員総会





この日の本会議は、議了案件の採決ならびに
情報監視審査会の報告という議事日程でした。

ただ、しかしながら、天皇陛下の退位等に関する
皇室典範特例法案特別委員会の委員長報告と
採決が予定される重い本会議でもありました。

本会議前日の議院運営委員会理事会では、
まず議事日程順を確認しました。この日の
本会議では条約が含まれおり、条約に関しては、
参議院では衆議院から送付後30日で自然承認と
なってしまうことから、議事日程編成において、
法律案の採決より優先することとなっています。

よって、条約の承認を先に組み、その後は先例
どおり、法律案の委員会採決順の議事日程とする
とともに、その採決方法はすべて押しボタン式で
行うことも確認しました。

衆議院は記名投票を求めない限り、起立採決となり
議員個人の採決行動は記録に残りませんが、参議院は
先人の参議院改革の取り組みにより、押しボタン式が
導入されています。これにより、議員個人の投票行動は
後世に残り続けることとなり、とても重い表決方法なの
です。

本会議では皇室典範特例法案特別委員長の重い
委員長報告を聴取した後、厳粛な気持ちで賛成の
押しボタンを押しました。

2017年06月07日活動記録

議運理事会、議員総会


  • 議運理事会


  • 議員総会


民進党・新緑風会の本会議前の議員総会は、
通常、9時30分から開会します。

この時間は、原則、議運理事会の開会時刻と
重なっていますので、私はいつも9時30分からの
議運理事会、9時40分からの議運委員会に
出席した後、院内の議員総会室に急ぎ、議事
日程の報告等を行っています。

6月6日は、法務委員会において質疑に入る
前に法務委員長の解任決議案が提出された
ため、6日の法案審査は行われていません。

なぜなら、当該常任委員長の解任決議案が
提出された場合、それを可決、もしくは否決
しない限り、解任決議案という問題案件が
解決されたことにはならず、法案審査の続きを
行うことができないからです。

これを先決問題と言いますが、法務委員長は
まさに法案審査を預かる立場であること、常任
委員長は院の会議=本会議で選任されている
ことから、その解任決議案についても本会議で
扱う必要があり、議運理事会で6月7日の本会議で
解任決議案の処理を行うことを決めました。

これから、会期末に向けて緊迫した場面が増える
ことになると推測されますが、急な場面が続出しよう
とも、いかなる事態にも備えておきたいと思います。

2017年06月06日活動記録

高橋秀樹福島県議後援会





私にとって、会社の先輩、政治の先輩に
あたる高橋秀樹福島県会議員の後援会の
皆さまが国会見学にお越しになられました。

高橋秀樹県議と後援会の皆さまの前で、
同僚の石橋みちひろ議員とともに挨拶を
させていただきました。

早いもので、2015年11月の福島県議選
から約1年半が経過したことになります。
かくいう私も2013年の2期目の選挙から
もうすぐ4年です。常に初心と感謝の気持ちを
胸にこれからも活動を続けてまいります。

2017年06月02日活動記録

議員総会





第193回国会の会期末は、6月18日です。

今回の本会議では、第193回国会において
本会議登壇法案として最後となる民泊新法の
趣旨説明・質疑を行いました。

会期末が近づくにつれ、共謀罪法案や国家
戦略特区法改正案の扱いで緊迫する場面も
増えてくると思いますが、どんなに数が少なくとも
法規・先例に則って、正々堂々、巨大与党に
対峙していく覚悟です。

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