活動報告
活動記録
国会質疑録
事務所だより

2011年04月27日活動記録

総務部門コアメンバー会議、部門会議


  • コアメンバー会議


  • 部門会議


政治倫理の確立及び選挙制度に関する
特別委員会(倫選特委)の理事として、
総務部門コアメンバー会議に出席しました。

コアメンバー会議では、衆参総務委員会の
状況報告と、総務省の提出予定法案、ならびに
平成23年度第一次補正予算案について、
説明と報告を受けました。

提出予定法案は、
・東日本大震災に伴う地上デジタル放送に
 係る電波法の特例に関する法律案
・平成23年東日本大震災に伴う地方公共
  団体の議会の議員及び長の選挙期日等の
  臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案

倫選特委で審議されるのは、選挙期日を
更に延長する選挙期日の特例法案になります。

この法案は3月17日に参議院の倫選特委で
可決した特例法案
の一部を改正する法案ですが、
前回提出時に総務省に対して問題提起した箇所に
ついて、コアメンバー会議にて改めて提起しました。
(現在、法案提出に向けて衆院で与野党協議が
進んでいます)

コアメンバー会議終了後、総務部門
会議に入り、地上放送の完全デジタル化に
ついて、日本民間放送連盟(民放連)、日本
放送協会(NHK)からヒアリングを行いました。

民放連からは東日本大震災に伴い、
1)取材経費の増加
2)広告収入の激減
3)アナログ放送の継続により
厳しい環境に置かれている現状の説明がありました。

岩手・宮城・福島の被災3県においては国の方針で
アナログ放送が延長されることになりましたが、被災
3県の地上民放テレビ社において、デジタル放送を
アナログ放送にダウンコンバートする方式で対応する
方向で検討されています。

民放連からの要望として、被災3県においても、
出来るだけ早期にアナログ放送終了、デジタル
放送完全移行が達成できるよう、地元の放送事業
者の意見を尊重して、必要な予算・人材等を投入し、
集中的な対策を実施して欲しい旨が述べられました。


2011年04月26日活動記録

情報通信WT(第4回)


  • 座長挨拶



第4回目となる情報通信WTを開催
しました。議題は、東日本大震災を受け、
ICTを活用した復旧・復興策としました。

東日本大震災発生後、WTの開催を
休止していましたが、情報通信技術を
活用した復旧・復興に向けて、第2次
補正予算案等に盛り込める提言等の
作成のため、再び議論を開始することと
しました。

今回は、ICTを活用した復旧策について、
慶應大学教授、准教授からヒアリングを
行い、意見交換を行いました。

教授、准教授からは、以下の
内容を中心とした話をうかがいました。

・従来のインフラに加えてリダンダンシー(冗長化)等の必要性
・避難所にPC操作等を行えるなど、ITリテラシーを持つ人の配置などの必要性
・ICTの利活用により民間に物流を移していく必要性

・基盤整備
  1)強靱かつ高速NWの構築 - 防災立国に向けた研究開発
  2)新国土形成への貢献 - スマートグリッドの推進
・利用促進
  1)クラウド社会の構築
  2)IT利用環境の整備 - 情報格差の是正、情報リテラシー教育の充実
・生産・発信
  1)コンテンツ生産拠点の整備 - 東北創造特区の設置
  2)海外への情報発信の強化

私自身は、復興ももちろん必要不可欠で大切な
視点だと考えていますが、その前に日々の生活を
支えるインフラの復旧が何よりも大事であると考え
ています。

4月11?12日に岩手県を訪ねた際、それぞれの
市長・村長から、沿岸部の防災行政無線の拡声器
(スピーカー)が壊滅状態であることを伺いました。

一方、避難所では防災行政無線の拡声器から
流れる放送を聞いて、必死に逃げて助かった方の
声も伺いました。

とある自治体では、今も続く余震の津波警報の
放送や、日々の連絡に防災行政無線を活用
しているため、山間にあるスピーカーを沿岸部に
付け替えて臨時代用しているとのことでした。

例として防災行政無線を取り上げましたが、
日々の生活を支えるインフラの復旧は喫緊の
課題であり、概して財政力の弱い自治体が
甚大な被害を受けているため、これらの復旧に
国費を充てる必要性もしっかりと考えていかな
ければなりません。

(参考までに電話等の通信インフラは、各事業者
が持ち出しで復旧作業を行っていますが、防災
行政無線は各自治体にその整備が任されています。

防災行政無線には同報系とデジタル系が
ありますが、今回被害を受けたのは主に
同報系・アナログです。ちなみに、移行期限は
定められていないものの、国の方針で、防災
行政無線に関してもデジタルに移行することと
なっています。)

第1次補正予算でも措置される予定ですが、
完全復旧に向けて十分であるかどうかチェック
することも含め、復旧、そして復興について議論を
進めていきたいと考えています。


2011年04月25日活動記録

災害対策特別委員会視察(宮城県)






災害対策特別委員会で宮城県に
委員派遣が行われ、委員の1人と
して参加しました。

宮城県は、4/25時点で判明している
だけで死者・行方不明者数が15,000名、
全壊・半壊等を含めた住家等の被害が
75,000棟に上るとともに、未だに421施設、
41,000名もの方々が避難生活を送られて
います。

また、土木施設、公共施設等の被害額も
判明しているだけで既に2兆2,654億円に
上っています。
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現地においては、まず仙台空港における
被災状況を視察した後、名取市役所において、
市長から被害状況と復旧状況の説明を受け、
今後の課題や要望を伺いました。

仙台空港も津波による甚大な被害を受けた
にも関わらず、震災後1カ月で航空機の
離発着が出来るようになりました。膨大な
がれきの山を取り除き、交通手段を確保する
ために尽力された方々に敬意を表します。

しかしながら、電光掲示板や重要設備に
ついての復旧はまだまだ道半ばで、津波の
瞬間で時が止まっているような光景を目の
当たりにしました。
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名取市と仙台市ではそれぞれ被災状況を
視察し、地震・津波被害とその後のがれき
処理の現状について説明を受けました。

各自治体からは、
・農地の流出
・農業用施設の損壊等の復旧に対する支援措置
・被災者支援に対する国の方針の在り方
・災害弔慰金に対する国の予算措置
・被災地の復興にあたっての国の財政支援
・特別立法の早期制定
等についての要望を受けました。

東日本大震災は、マグニチュード9.0の大地震、
これによって引き起こされた巨大津波により、
多くの尊い命を奪い、生活基盤を破壊しました。

現行制度の枠組みにとらわれない施策を
法制面、財政面において展開する必要性を
今回の被災地入りでも改めて痛感しています。

2011年04月18日活動記録

予算委員会


  • 予算委員会


予算委員会が開会され、菅総理と関係
閣僚が出席して、東日本大震災に関する
集中審議が行われました。

東日本大震災からの復旧に向けて、
政治が解決しなければならない課題は
数多くあります。唯一の立法府である
国会には、特別立法の策定、補正予算
の編成が急務です。

4月末には、復旧のための補正予算が
国会に提出され、審議される予定です。

2011年04月17日活動記録

統一地方選挙(後半戦)


4年に一度の統一地方選挙の後半戦
(区議、市議、町議等)が告示となりました。

県議や政令市議を対象とした前半戦
においては、民主党に対して厳しい
結果となりました。

私自身にとっても、大切な先輩や
新人が涙を飲む結果となり、遣る瀬
無い思いでいます。

後半戦においても厳しい状況に
変わりはありませんが、今度は皆さんの
暮らしに最も近い様々な事柄を決める
議員を選ぶ選挙になります。

皆さんの身近な暮らしを託す議員を、
皆さん自身の手で選んで頂くのが
4年に一度の統一選だと捉えています。

私自身も政治は生活であると感じながら、
今、政治の世界で仕事をさせて頂いています。

前半戦では事前に予想された通り、全体的に
投票率が下がっています。しかしながら、
暮らしを決める代表者を選ぶ選挙ですから、
少しでも多くの方に投票所に足を運んで
頂けるような訴えもしていきたいと考えています。

2011年04月14日活動記録

震災ボランティア室会議


  • 被災地現状報告

  • 風評被害果物試食


党の震災ボランティア室での会議に
出席し、4月11日?12日の岩手県
での報告を行い、自治体首長の声、
被災者の方々の声をお伝えしました。

福島や宮城の報告もなされ、課題や
問題点の共有を議員・スタッフ間で
図りました。

また、風評被害を受けている果物の
持ち込みが地元の衆院議員からあり、
ボランティア室全員でその場で美味しく
いただきました。

風評被害を吹き飛ばすための協力
として、参議院では被災地の野菜等を
使用した被災地応援メニューも食堂で
展開されています。

2011年04月13日活動記録

災害対策特別委員会で質疑






災害対策特別委員会で15分の質疑に立ちました。

今回の災害対策特別委員会は、大震災の
発生を受け開会されるものです。与党は震災
発生後、質疑を控えてきましたが、今回は少し
だけ質疑時間を与えられることになりました。

15分程度のこれまでで最も短い質疑
時間となりましたが、出来るだけ課題や
問題点、改善すべき点などに絞りました。

また、質問前日(4月11?12日)に被災地を
訪問
して、それぞれの自治体や避難所で伺った
こをも踏まえながら、質疑に臨みました。

私はかねてからいのちを守る消防防災、
消防全体予算の在り方、Jアラート整備の
方向性、市町村防災行政無線整備の在り方に
ついて、災害対策特別委員会、総務委員会、
決算委員会等で質疑を行ってきました。

今回の東日本大震災で防災行政無線が
果たした役割や今後の課題、命をつなぐ
通信インフラの現状等、いのちを守る消防
防災行政の在り方について質疑を行いました。

〇災害対策樹立に関する調査(東日本大震災に関する件)

(1) 通信インフラの現状と今後の見通し [総務省]
(2) 避難勧告等の具体的発令基準の在り方 [総務省消防庁]
  2-1. 策定済み団体、策定中の団体への点検・見直し喚起等に対する見解
(3) Jアラートと防災行政無線の活用状況 [総務省消防庁]
  3-1. 整備済み自治体における活用状況(3/11、3/12、3/15)
  3-2. 防災行政無線の故障実態把握
  3-3. 防災行政無線の復旧に国費を充てることに対する見解
  3-4. 戸別受信機の貸与事業に関する見解

詳細は、今後、国会質疑録にアップさせて
いただく予定ですが、取り急ぎ、pdf版の
議事録をアップいたします
ので、よろしければ
ご覧ください。

[これまでの消防防災関連質疑]
  2008年4月23日 災害対策特別委員会
  2008年5月15日 総務委員会
  2009年4月1日  災害対策特別委員会
  2009年4月6日  決算委員会
  2009年4月23日  総務委員会
  2010年3月19日   総務委員会
  2010年11月11日 総務委員会

2011年04月11日活動記録

東日本大震災被災地(岩手県)


  • 震災1ヶ月同時刻黙祷

  • 8mと12mの防潮堤

  • 無料特設公衆電話


東日本大震災発生1カ月にあたる
4月11日?12日、岩手県久慈市、
野田村、普代村、田野畑村を訪れました。

津波で全てが流されてしまった状況を
目の当たりにし、言葉を失いました。
また、安否不明の方が一刻も早く確認
されることを祈りました。

大震災からちょうど1カ月にあたる
4月11日14時46分を野田村役場で
迎え、村長や役場の皆さんとともに
黙祷を行いました。
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普代村では防潮堤と水門が機能して
死者が出なかったと報道されていますが、
実際はそれ以外の防潮堤が大津波に
よって破壊され、多くの尊い命が奪われ
ました。

引き波によって破壊され、状態が悪くなった
防潮堤も多くありました。また、8mと12mの
防潮堤が並んで建設されている場所も訪れ
ましたが、それぞれの所管省庁が異なっており、
8mの防潮堤だけが完全に破壊され、被害に
影響しているという現実を知りました。

かつての縦割り政治の弊害と、強固な
防潮堤の再建の必要性を痛感しました。
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避難所に関しては、規模の小さい所を
中心に8ヵ所訪ね、被災者の方から政治に
対する多くの切実な要望や課題を伺いました。

一日も早い仮設住宅への入居、入居期間
(現在は二年)の延長、雇用の場の確保、
生活再建に関する明確な国の方針など、
「生活を再建するための見える何か」が欲しい、
ということが共通した声であり、思いでも
ありました。
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また、今回訪ねたどの避難所にも、NTTの
無料特設公衆電話や無料携帯電話が設置
されていました。

強い使命感のもと、自ら被災しながらも、
昼夜を問わず懸命な復旧活動を続ける
全国の先輩や仲間のことを思い、かつて
通信事業者に身を置いた1人として、胸が
熱くなりました。

初当選以来、「いのちを守る政治」を
信条の一つとして質疑に立ち続けて
きました。

今回の視察を通じ、命を守り、命をつなぐ
通信インフラの重要性を噛みしめ、思いを
新たにするとともに、政治に求められる
役割の大きさを改めて感じました。

微力ながら、これからも「いのちを守る政治」
の実現に向けて、精一杯活動してまいります。

2011年04月01日活動記録

統一地方選挙(前半戦)


4年に一度の統一地方選挙の前半戦
(県議、政令市議)が告示となりました。

東日本大震災の発災から1カ月が
経過しないままの選挙戦に戸惑いを
感じないわけではありません。

ただ、4年に一度の正当な選挙で
選ばれた議員の手によって、それ
ぞれの地域の防災計画等の見直しや
議論が行われるべきとの考えに立ち、
国会の合間を縫って、仲間や先輩の
応援に駆け付けることにしました。

民主党にとっても、正念場の選挙と
なりますが、出来る限りの訴えをして
まいります。

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