活動報告
活動記録
国会質疑録
事務所だより

2016年01月31日活動記録

党定期大会


  • 代表挨拶

  • 参院選予定候補

  • 衆院選予定候補も登壇


党大会が都内で開かれ、代表選となる臨時党大会
以外では、久々にしっかりと出席することができました。

党を取り巻く情勢も落ち着かない日々が続きますが、
緊張感ある議会構成とするためにも、議論がしっかりと
できる議会とするためにも、野党第一党として、どうしても
この辺で踏みとどまる必要があると痛感しています。

代表はあいさつの中で、当選後しばらくして自民党を
離党した後は、一貫して自民党に代わり得る政治勢力を
作り上げること、なぜなら権力はやがて腐敗するからであり、
これらの信念に基づいて26年の政治活動を行ってきたこと
に言及し、今夏の参院選にかける決意に結びました。

野党第一党として、国民の皆さまに明確な選択肢を示す
ことができるかどうか、今夏の参院選が最大の正念場で
あることに相違ありません。

大きすぎる与党に対峙する野党の存在が必要で、信頼を
失えど、野党第一党である民主党しかない、緊張感ある
議会構成とするために、ここで踏ん張るしかない、そんな
思いで、大逆風下の3年前の改選時は訴え続けました。

それは今も変わらぬ思いです。

そして、どのような形で今夏を迎えるにせよ、
非改選議員のひとりとして、できることを精一杯頑張ります。

2016年01月26日活動記録

議院運営委員会理事会




政府4演説の際、経済演説を行った大臣の不規則
発言に関し、議院運営委員会理事会の開会を求め、
内閣官房長官の出席を得て、理事会が開会されました。

政府4演説を行うのは、総理以下、財務大臣、外務大臣、
経済再生担当大臣ですが、1月22日の最後に経済再生
相による経済演説の際、議院運営委員会理事会で全く
確認されていない私的な発言がありました。

過去に同例があったかどうか、過去40年分の
本会議会議録に当たりました。

「国務大臣の演説に関する件」で検索し、各大臣の演説
内容をチェックしましたが、災害や緊急事態、突然の内閣
交代に伴うお詫びを除き、私的な発言を演説冒頭に行った
例は確認できませんでした。

週刊誌報道に端を発する経済再生担当大臣を取り巻く
問題に関して、衆議院と同じように、演説冒頭、大臣
自身の判断で発言したものと推測されますが、衆議院と
参議院で当日の本会議を取り巻く状況は、異なるものでした。

また、議場で私的な発言をすることは、
参議院の品位を貶めることにもなりかねません。

理事会では、最初に官房長官からお詫びがあり、
今後このようなことがないよう確認する場となりました。

また、当該大臣の件に関し、参議院決算委員会は
1月21日の質疑を通じて、資料を要求しているため、
これに関する件も改めて強く要請しました。

2016年01月25日活動記録

議院運営委員会で質疑(1/21)






議院運営委員会で質疑に立ちました。

財政法に基づき、衆議院・参議院の予算案や国立国会
図書館等の予算は、総予算の閣議決定までに予定経費
要求等の手続きを終える必要があります。

そのため国会関係4経費については、議運理事会、
庶務関係小委員会、図書館運営小委員会を経て、
最終的に議院運営委員会で審査・了承の必要があり、
議院運営委員会が開会されました。

私は会派を代表して、庶務関係小委員会の質疑を踏まえ、
事務総長に対して2問だけ質疑を行い、これに続いて意見
表明を行いました。

私は、2014年5月29日の総務委員会で一般質疑の
機会を活かして、公務部門の人事政策について取り上げた
ことがあります。

この日は偶然にも内閣人事局が発足する前日でした。
つまり、総務委員会が国家公務員制度を所管していた
最後の委員会だったことを意味します。

なぜなら、内閣人事局の発足に伴い、参議院規則が改正
され、国家公務員制度は内閣委員会の所管となったからです。

今回、議院運営委員会の意見表明の中で、私は
2年前の総務委員会と幾つかの箇所で同じ表現を使いました。

「我々参議院議員に一番身近であり、議員を補佐する公務部門
である国会事務局について、国民的要請を踏まえて、その必要性、
価値が認められた制度として法律などにより設けられた各組織が
あるということ」

「完全に同種同一の業務を行っていない組織を
客観性に欠ける数値で物事を測るべきではないこと」

2年前の質疑の際にも触れましたが、私は前身が公社で
あった企業の元社員です。もちろん、民営化されて随分経って
からの入社でしたが、入社直後の再編を経て、西日本という
地域特有の問題もあり、厳しい経営状態が続きました。

担う分野は「公」であるとの強烈な自負は持っていましたが、
それでも経営状態の悪化には抗えませんでした。私より年次が
1年下はかろうじて新卒採用があったものの、2000年以降の
3年間、新卒採用すら凍結せざるを得ませんでした。

そしてさらに2002年には50歳以上の社員に、退職・再雇用
制度が導入され、雇用を守る代わりに賃金の3割カットという、
多くの先輩社員が涙を飲んでの立て直しを余儀なくされました。

私は当時、若手社員として勤務していましたが、これらの
施策を目の当たりにして、とても辛い思いをしましたし、今も
その余波を目にし、耳にし、その思いが消えることはありません。

もちろん、参議院事務局は国家にとって大事な組織であり、
公務部門でもあることから、これらの施策については慎重な
議論が必要でしょうし、直ちに馴染むとも思えません。

ただ、参議院事務局の場合、予算定員に占める現業的
定員を除けば、小さな組織であるといえ、その中で予算
定員と実員の乖離を埋めていくことは難しいながらも、部局
ごとであまりにそれが大きいのであれば、改善しなければ
様々な問題を引き起こすことになりかねません。

今回、予算面から立法府としての参議院に真剣に向き合い、
様々な資料を目にする中で、改善せねばと痛感した点が幾つかあります。

我々議員は、参議院であっても6年ごとに必ず選挙があり、
議員は入れ替わります。いわんや議運の理事においては1年
ごとに代わっていくのが通例です。他方で、事務局は永続性と
継続性を大事にする、これは当然のことと言えます。

だからこそ、気づいた点は信頼関係のうえで指摘し、立法府
たる参議院がより良い組織となっていくことを願ってやみません。

2016年01月21日活動記録

議院運営委員会(庶務関係小委員会)






財政法に基づき、衆議院・参議院の予算案や国立国会
図書館等の予算は、総予算の閣議決定までに予定経費
要求等の手続きを終える必要があります。

その手続きは、国会に関係する4経費について、
まず、以下の3理事会・小委員会で議論・審査します。

○議院運営委員会理事会:裁判官弾劾裁判所、裁判官訴追委員会
○庶務関係小委員会:参議院
○図書館運営小委員会:国立国会図書館

上記の議論・審査を踏まえたうえで、これら4経費については、
議院運営委員会本体を開会して、それぞれの採決を行う例と
なっています。

一昨年からの経緯を踏まえ、私は議院運営委員会の
筆頭理事として、まず庶務関係小委員会で質疑を行い、
その後の議院運営委員会で2問だけ質疑を行った後、
会派を代表して意見表明を行いました。

余談ですが、参議院庶務関係小委員会には会議録が存在しません。

衆議院の庶務小委員会には会議録が存在していますので、
参議院においても検討すべき事項のひとつではないかと考えます。

もちろん、衆議院の庶務小委員会の懇談部分も内容は
伏せられていますが、開始時間と終了時間が明記されており、
議論の有無を推し量ることは可能だからです。

それにしても、常任委員長を辞任し、国会で質疑ができる
立場になって、最初の質疑が議院運営委員会になろうとは、
予想だにしませんでした。

参議院予算についてたくさんの資料を目にし、予算面から
立法府としての参議院の将来を真剣に考えた数日間でした。

与野党問わず多くの議員のみならず、職員の多くにも
問題意識を共有できる課題に絞り、ほんの数問、質疑を
行っただけですが、多くの時間を費やし、多くのことを学びました。

そして、建設的な議論とするため至極丁寧に質問通告を行いました。

2016年01月20日活動記録

総務部門会議





総務部門会議に出席しました。といっても、これまでと
異なり、統一会派合同部門会議となっており、参議院
所属の身としては、戸惑う場面がなきにしもあらずです。

それはさておき、今回の総務部門会議は、NHKの一連
の不祥事にかかる監査委員と副会長・該当理事からの
説明聴取でした。

手元に配布された資料の読み上げが続き、出席議員の
質疑を1時間弱聞いた後、私からは一点だけ問いました。

NHK近隣地土地取得問題については、昨年12月8日の
NHK理事会において議論になっています。しかしながら、
公表された議事録は、NHK経営委員会と異なり、議事概要
でしかありません。

その後、一部報道で当該理事会模様が暴露されましたが、
公表された理事会議事録は真実なのか、のみ監査委員に
問いました。

その理事会に出席していたはずの監査委員からは、
「公に出来ない」との答弁でした。公表されている議事概要が
真実でないとすれば、全くもって違う意味で大きな問題だと
思います。

2年前、総務委員会の筆頭理事として、現NHK会長就任時の
問題に幾度も質疑で向き合いましたが、NHKを取り巻く状況は
良くなるどころか、問題は深く大きくなっている気がしてなりません。

2016年01月19日活動記録

総務委員会





第190回国会召集日に、参議院本会議にて経済産業
委員長の辞任が許可され、この度、常任1種委員会は
総務委員会に復帰しました。

2014年9月29日の参議院本会議で、経済産業委員長に
選任されて以降、この間、経済産業委員会でお世話になり
ました。

常任1種委員会は、初当選以来、一貫して総務委員会の
所属でしたから、委員長となって初めて他の委員会に所属
することとなり最初は戸惑いもありましたが、その任を終えた
今は、多くの学びと気づきに恵まれたことに心から感謝しています。

これからも経済産業行政には、多大な関心を持って活動
していきたいと思いますし、今次国会においてはTPP関連
法案の提出も見込まれますので、立法府に身を置く者として、
しっかり対応していくつもりです。

さて、久々の総務委員会は、いつもの委員会室に政務以外は
与野党問わず、これまでとあまり変わらないいつものメンバー
に懐かしさを覚えながら、一委員として出席しました。

補正予算関連法案のはずでしたが、参考人としてNHK会長が
呼ばれており、2年前のことを思い出さざるを得ませんでした。

答弁者は、NHK会長と経営委員長と監査員の3人のみで、
110分90分80分と一人でNHK問題の質疑をしたことも
懐かしい記憶です・・。

2016年01月17日活動記録

花の会




会社を退職した翌年、生まれて初めて選挙に立候補した
2007年からこの時期に必ず出席している会があります。

それは、「花の会」といいます。

私の故郷・徳島の大先輩である仙谷元衆議院議員の
誕生日が1月のこの時期でもあることから、仙谷さんの
後援会婦人部(花の会)による誕生会と新年会が行われて
いたのです。

その花の会新年会&お誕生会に初めて参加した2007年、
仙谷さんが花の会の皆さんに、私のことを紹介して下さいました。

花の会の皆さんには、とてもよくしていただいて、私は今も
国会で仕事をさせていただいています。花の会に出席する度、
色々なアドバイスや激励もたくさんいただいてきました。

2007年からこの間、民主党が追い風にある時も、政権交代
した時も、そして逆風にさらされた時も、そしてその後も、毎年
必ず出席してきましたが、今年は花の会の解散のお知らせが
ありました。

一時代が終わったようでとても残念ですが、
毎年のこの集まり自体がなくなるわけではありません。

私は徳島出身の一人として、仙谷さんへの
感謝の思いも込めて、挨拶させていただきました。

(週末は写真が撮れないので、普段は掲載していませんが
今回は2年前の写真を仙谷さんのWebページから引用しました)


2016年01月13日活動記録

国会見学






2日続けて若手の皆さんが、都内と地方から
国会にお越しくださいました。短時間ながらも楽しい
意見交換ができ、とても有意義な時間を持つことが
できました。

「なぜ国会議員を目指したのですか?」

と質問されることが、最近、改めて多くなりました。

その時々の残り時間次第ですが、できるだけ具体例を
交えて、政治の世界に一歩足を踏み出したことをお話
させていただくようにしています。

普通の会社員だった私が政治の世界を志したのには
大きな理由があります。政治を志した原点と初心忘れず、
今年1年も走り続けます。

2016年01月11日活動記録

第190通常国会開会


  • 議院運営委員会理事会

  • 議院運営委員会

  • 議員総会


2016年1月4日、ようやく国会が召集されました。

昨年10月21日、日本国憲法第53条の規定に基づき、
臨時会の召集を要求
したにも関わらず、結局、昨年は
長い国会の歴史の中で、一年に一度しか国会が召集
されなかった年となってしまいました。

多くの国民が疑問を抱き、ほとんどの憲法学者に違憲の
疑いが強いと指摘された安保法同様、現政権による憲法
軽視の姿勢をあらわす一つの側面です。

いずれにせよ、ようやく国会が開かれたものの、召集日
一回目の参議院本会議に、最大会派である自民党は
遅刻し、議長が起立姿勢のまま、1分以上待機となる
事態を招いたり、二回目の参議院本会議では、財政演説
を行った財務大臣が、3分の短い演説にも関わらず、二度も
「億円」の「億」を飛ばして読んだりするなど、政府・与党の
気の緩みが散見される事態が召集日から発生しています。

私は、この国会から立場が明確になり、動きやすくなりました。

召集日一回目の本会議で、常任委員長の辞任と選挙が行われ、
経済産業委員長の辞任が許可され、後任が選任されたためです。

今後は、参議院議院運営委員会の筆頭理事
として、本格的に議会運営に携わることになります。

最近は、政略的諸配慮を優先し、先例をないがしろに
する傾向がありますが、先例を変更するのであれば、
その根拠を明確にし、議事運営をすることが諸会派の
納得できる運営になると考えますし、協議を経つつ
合意を求めていく議会では、当然の取るべき姿勢といえます。

民主主義だから、過半数を得れば何でもできる、とする
新自由主義的発想での議会運営は、その都度、態度決定
すれば良いとする、ルールなき議会運営に繋がる懸念があります。

議会人としての矜持を持ち、参議院が再考の府として、
充実した議論ができるよう、精一杯力を尽くしてまいります。

2016年01月09日活動記録

北朝鮮に対する抗議決議


  • 議員総会


急きょとなりましたが、1月8日、参議院本会議を開会し、
「北朝鮮による4度目の核実験に対する抗議決議」を
全会一致で採択しました。

ちなみに、衆議院は、同日夕刻の本会議で
同趣旨の決議を全会一致で採択しています。

本決議は、議院運営委員長が趣旨説明を行い、
議院運営委員会の各理事と、それ以外の会派
代表者が発議者となっています。

よって、私は本決議の発議者の一人となりましたが、
如何せん、本会議を開会することが決まってから、
調整まで時間がありませんでしたので、党内手続き
等の段取りは、これまでに政調会長代理等の経験が
あって何とか間に合ったなぁ、と感じた次第です。

急な本会議立てとなりましたので、心苦しいことも
たくさんありましたが、事象が事象であること等に
鑑みて、致し方なかったと思っていますが、色々と
思うこともたくさんあります・・。

今回で、北朝鮮に対する本会議決議は11回目でした。
今後は、決議の効果が見られるようになることを願っています。

[参考:参議院本会議における北朝鮮に対する決議]

1998.9.3   北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議する決議
2002.4.12  日本人拉致疑惑の早期解決を求める決議
2006.10.11 北朝鮮の核実験に抗議し、すべての核兵器及び核計画の放棄を求める決議
2009.3.31  北朝鮮による飛翔体発射に対して自制を求める決議
2009.4.8   北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議
2009.5.27  北朝鮮核実験実施に対する抗議決議
2010.11.26 北朝鮮の韓国・大延坪島砲撃に関する決議
2012.4.12  北朝鮮による「人工衛星」の打ち上げ発表に抗議し発射中止を求める決議
2012.4.16  北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議
2013.2.15  北朝鮮による三度目の核実験に対する抗議決議

2016年01月07日活動記録

議院運営委員会(国会同意人事)


  • 議院運営委員会 

  • 検査官候補者 



議院運営委員会が開会されました。

普段の議院運営委員会は、本会議前、議長応接室で
開会されていますが、今回の議院運営委員会は、1月
6日に内閣から国会同意人事の内示が衆参の議院運営
委員会理事会に同時提示され、提示された中に、議院運営
委員会で所信聴取と質疑を行う対象者が含まれていたため、
普段と異なる第3委員会室で開会されました。

国会同意人事とは、衆参両院の同意が必要な人事案件で、
日本銀行総裁や日本放送協会経営委員、公正取引委員会
委員長など約40機関の250人以上が対象となるものです。

流れとしては、内閣が衆参の議院運営委員会理事会
人事案を提示後、10日程度をおいて本会議で議決する
のが慣例となっています。

国会同意人事に関しては衆議院の優越がありませんので、
参議院で否決されるとただちに不同意になる仕組みです。

よって、衆参の多数勢力が異なる場合、つまり、ねじれ
国会では与野党の駆け引き材料になり、これまで不同意
となった国会同意人事案件もありました。

ただ、現在は、衆議院・参議院ともに与党が多数を
占めていますので、内閣が提示する人事案が仮に
どのようなものであっても、賛成多数で同意となる状況に、
今はあります。

といえど、今回はとても気になる事象がありました。

それは、昨年、臨時会を召集しなかったことにより、
国会同意人事案件に欠員を生じたのみならず、欠員を
生じた状況下で、その機関から国会に報告書が提出
されていたことです。

今回、議院運営委員会を開会して、会計検査院
検査官候補者から所信聴取と質疑を行いましたが、
検査官に関しては、昨年12月7日に任期が切れて
います。現在も欠員状態が続いていますが、検査官は
本来、3人の合議体です。

なぜ3人か、ということに関しては、これまでの国会質疑の
中で何度も取り上げられていますが、2人では意見が対立
することがあっても、3人であればまとまることが多い、との
答弁がなされています。

しかし、現在は、2人の検査官(うち1人は院長)で運営
されているのです。その2人の状況となった直後の昨年
12月10日、国会に対して、会計検査院法第30条の2に
基づく報告書が提出されていたのです。

もちろん、前段の検査官会議は任期中に行われたと
認識していますが、わざわざ1人が任期切れを起こした
直後に国会に報告書を提出することもなかったでしょう。

なぜならば、第30条の2は、国会への随時報告の規定だからです。

しかし、これに関して、立法府に身を置く者として憤りを
感じているのは、会計検査院に対してではなく、このような
状態を生じせしめた行政府である内閣に対して、です。

憲法に定められた臨時会を召集することもせず、この
ような事態を生じせしめたにも関わらず、同意人事の
提示が行われた議院運営委員会理事会でも、内閣の
責任に関する言及は、ただの一言もありませんでした。

立法府は、行政府の下請けではありません。

行政府が臨時会を召集しなかったことにより、立法府で
ある国会は、院の構成を長期間にわたり、ないがしろに
されたということもあります。

立法府に身を置く者のひとりとして、行政府に対して、
毅然とした態度で臨み、対峙していきたいと思います。

2016年01月01日活動記録

新年を迎えて




いつも全国の皆さまから温かい
ご支援を賜り、誠にありがとうございます。

2016年、新しい年を迎えました。

全国各地の皆さまに支えて頂き、国政に送り
出して頂いていること、一強多弱の議会構成の
中で本当に重い一議席をお預かりしていることを、
日々実感しながら活動しています。

私にとって昨年は、参議院経済産業委員長
として、多くの法案審議に臨んだ一年となりました。

常任委員長には、公正中立な運営が求められるため、
安保法審議の際には、もどかしい思いをすることも多々
ありましたが、1年以上にわたり、常任委員長としての
職務を無事に果たすことができました。

昨年の通常国会は、95日間にも及ぶ大幅延長でしたが、
我が国の在り方を大きく転換することになるであろう
安保法は、再考の府であるはずの参議院でも、十分な
審議が叶わぬまま採決が強行され、9月19日、午前2時
18分に参議院本会議で可決・成立してしまいました。

国民の多くが疑問を抱き、ほとんどの憲法学者に違憲の
疑いが強いと指摘されている安保法を、与党は数の力で
強行的に通してしまったのです。

そこには、議会の先人が築いてきた先例を踏みにじる
形での手続きがあったことも看過できない事実です。

常任委員長としての任を無事に終えたこれからは、
国民の声を届ける野党の立場で、これら政府・与党の
姿勢を質していくこととなりました。

本会議の議事設定をはじめ、すべての法案審議の
在り方と、院の運営すべてを決める、議院運営委員会
筆頭理事として、参議院が再考の府としての役割を
果たすことができるよう、若輩ではありますが、初心と
感謝の気持ちを常に携え、精一杯活動してまいります。

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