吉川さおりコラム

2008年11月06日チェンジ!




アメリカで新しい大統領が決まりました。

思うこと、考えること、たくさんありましたが、私にとって何より
強烈だったのは、長蛇の列をつくり、数時間待つことになっても、
それでも自分の一票を投じる有権者の姿でした。

「自分の一票が、この国を変えることになる」

そんな思いを持てるような、もしくは持たざるを得ないような状況に
今のアメリカがあったのかもしれませんが、それでもやはり強烈な光景でした。

今回の大統領選挙では、今まで一度も投票に行ったことがない人や
若い世代が投票所に多く足を運んだことが、圧勝要因のひとつとして挙げられています。

私を含めて、いわゆる「失われた世代」を中心とした若い世代は、
どちらかといえば、政治に無関心であり、投票所に足を運ぶ率は、
昨年の参院選の統計を見ても低いのは明らかです。

将来に希望を持てるような社会を示してこなかったことは、政治の責任です。
次期総選挙は、政権選択選挙になると言われています。
日本では二大政党制へ向けて、道半ばであり、本格的な政権交代を一度も経験していません。

将来に希望を持てる社会をつくるために、真面目に働けば報われる社会を
つくるために、安心して年を重ねられる社会をつくるために、一人ひとりの力が必要です。

もちろん、一人一票しかありませんが、その積み重ねでしか政治を変えることはできません。
次期総選挙で、今回の大統領選挙のように、今まで一度も投票に行ったことがない人や
若い世代が多く投票所に足を運ぶことで、日本においても政権交代は実現すると信じてやみません。

「政治で変えられる、政治を変えられる、この国を変えられる」

そう思えるような政治をすること、また、自身の理念にも
掲げている 『思いを託せる政治の実現』 に向けて思いを新たにしています。