党規約・代表選挙規則検討委員会 2011年12月02日
代表選検討委員会
党規約と代表選挙の規則を見直す
検討委員会の検討も終盤を迎えて
います。
来年初頭の党定期大会において
承認を得なければならないからです。
前回の報告でも触れた通り、やはり
最大の議論のポイントは代表選挙に
絡む論点になります。
ポイントとしては、
・代表任期と投票の在り方
・有権者(外国人)の考え方
となりますが、双方ともに論点が絞られ、
方向性が明確になりつつあります。
民主党は、現在は政権与党です。
党代表=内閣総理大臣を務める以上、
代表選における有権者の考え方は、
明確にするべき、というのが本検討
委員会発足当初からの私の持論です。
代表任期については、頻繁な代表交代
(政権与党時には首相交代)を避ける
ため、現行2年の任期を3年に延長し、
任期途中で引き継いだ場合には、残
任期ではなく、3年を任期とすることと
なりそうです。
いずれにせよ、与党を経験した以上、
見直しは避けられないことですし、
大事な問題であると捉えており、
公平・公正な観点から議論に臨んでいます。