超党派国会改革勉強会 2011年01月27日
参議院議長へ申し入れ
第177通常国会前に、超党派国会
改革勉強会として、通常国会に向けた具体的提言の記者会見を民主・自民
公明・みんなの各党で1月21日に行い
ました。
5つの提言内容は、次のとおりです。
1.「党議拘束の緩和」で議員間の政策論議の深化を
2.質疑における「暴言」「ヤジ」の一掃、品位ある国会へ
3.「党首討論を毎週夜8時開催」へ
4.質問要旨の「事前通告」と「公開」で充実審議を
5.「予算委員会は予算審議」の場に
質の高い国会を実現するために、通常
国会開会直後に衆参それぞれの議長や
国会対策委員長への申し入れを行うこと
としていましたが、今回は、参議院への
申し入れを行い、私も超党派国会改革
勉強会の一員として申し入れを行いました。
自民党の河野太郎議員をはじめとして、
4党それぞれの議員が各党へ共同で
申し入れを行い、参院議長をはじめとし、
各党の国会対策の責任者から前向きな
見解をいただきました。
思いを託せる政治の実現は、私の政治
理念のひとつでもあります。政治に信頼を
寄せて頂くきっかけのひとつとなれば、との
思いをこめて、各党の議員とともに取り組みを
進めていきたいと考えています。