信越地方にて 2016年07月06日
信越地方にて、比例区「石橋みちひろ」候補の
支援のお願いと政策の訴えを行いました。また、
激戦が伝えられている選挙区「杉尾ひでや」候補
に対する支援も併せて行いました。
今回の参院選から合区と減員区が発生し、私の
ふるさと徳島は合区になり、先日応援に駆け付けた
宮城と信州の長野は一回の選挙で2人を選ぶ選挙
から1人を選ぶ選挙となりました。
宮城は現職同士が激突し、長野は現職と新人の
戦いですが、双方ともに接戦が伝えられています。
党として上手く伝えられているかどうかは別として、
現政権の経済財政政策は年金運用比率をはじめ
として、限界に来ているのではないかと思います。
また、地方に現政権による経済政策の恩恵は及んで
いませんし、何より、先日シンクタンクが発表したとおり、
国民各層の可処分所得は増えていません。
政策の光の部分ばかりをアピールするのではなく、
現政権のとってきた政策が、どの程度効果が上がり、
どこに行き詰まりの原因があるのかを冷静に見つめ
直す必要がある時期にきていることに相違ありません。
だからこそ、与党と野党の緊張感あるバランスが
議会に必要なのです。投票率低下が懸念されていますが、
できることは訴え続けることしかありません。
信越では、色々思うこと、感じることが多々ありました。
選挙後に問題意識を問うてみたいと思います。
活動記録