私は、政治に縁もゆかりもない環境で生まれ育ちました。 政治の世界で働く友人や知人がいたわけでもありません。
でも、本当は、政治が私たちの生活に最も直結している、政治が私たちの周りのすべてのことを決めている、と言っても過言ではありません。
学生時代、力仕事のアルバイトの際、女性にだけ深夜労働の制限があり、労働基準法との矛盾を痛感したこと、就職活動時、就職氷河期の真っ只中であったこと、会社員時代、奨学金を返還しながら週末を中心に大学院に通学したこと。
これまでの経験の一つひとつが相互に作用して、政治の世界へ一歩踏み出すきっかけとなったのだと思います。
(下記のコラム参照)
政治を通じて法律を変えていく、制度をより良いものにしていく、変えなきゃいけない。
そんな思いで政治の世界に飛び込みました。
政治に縁もゆかりもない環境で生まれ育ったからこそ、見える視点や観点があると思います。
全国各地の多くの皆様に国政に送っていただき、もうすぐ12年が経過します。
私、吉川さおりは、「変わらぬ原点」と皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、「立ち向かう志」を胸に、引き続き懸命に活動を続けてまいります。