私にとって区切りとなる執行役員会、常任幹事会に出席しました。

民主党時代には現在他党にいらっしゃる先輩議員とともに政調会長代理を務めた際、当時の「次の内閣」で多くの議論に携わる中、法案への賛否等、政策面における意思決定過程には関与してきましたが、執行役員会に出席し、政党としての意思決定にかかわるのは今回が初めてのことでした。

政党の意思決定過程といってもその中心は代表や幹事長であり、しかも衆議院側であるという厳然たる事実があること、執行役員会も常任幹事会もこう改善すればもっと良い運用になるのではないかということ等も垣間見えて、貴重な経験となりました。

また、着任当初、残されていた重い課題を解きほぐすところからのスタートでしたが、これに関しては関係者のご尽力をいただき、どうにか決着させることができました。

この間、都道府県連、自治体議員、所属国会議員、そして党職員の皆様に支えていただき、組織委員会での務めをどうにか果たすことができました。本当にありがとうございました。