吉川さおり 参議院議員(全国比例)

活動記録

当選から1年 2008年07月29日

2008年7月29日


『吉川さおり』webサイトをご覧頂きまして、ありがとうございます。

全国の皆さまから大きな力を賜り、
国会に送っていただいてから1年が経ちました。

昨年の暑い夏を思い出す度に、皆さまから頂いた
一票一票の重みと皆さまに支えていただいたありがたさを
感じ、胸が熱くなります。

また、委員会で質疑に立たせていただく際、
議場にて本会議に臨む際、あらゆる瞬間で皆さまに
送りだしていただいたことの重みを実感しています。
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私にとって、国会での初めての委員会質疑は
厚生労働委員会でした。 議題は最低賃金法の
改正案と労働契約法案であり、生活者・勤労者の代表と
して、初めての委員会質疑が厚生労働委員会であったことに
運命を感じています。

また、私自身もその世代である「就職氷河期」に
非正規雇用を余儀なくされた若年者雇用とこれがもたらす
問題について、厚労大臣と質疑を交わしたことは、
この1年で最も印象深い出来事の一つです。

その後は、所属する総務委員会や災害対策特別委員会で
それぞれ質疑に立ちましたが、本会議での代表質問は初質疑に
並ぶ印象深いものとなりました。

本会議の議題は、電波法の改正案でしたが、その前日に
衆議院で今年に入ってから3度目の再可決が強行されたこともあり、
前段では政府与党が衆議院で再可決を繰り返すことについて
総務大臣に見解を質し、後段では政治を今こそ生活者の視点に
するために、一刻も早く民意を問うべきであることを訴えました。
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参議院では与野党が逆転したことで、私たち
生活者の視点に立った 政治が近づいてきています。

また、これまでにない緊張感が
政治の場に生まれていることを実感しています。

ただ、本当の意味で私たち生活者の視点に
立った政治を実現するためには、次の総選挙で
政権交代を現実のものにしなければなりません。

私、吉川さおりは、政治を生活者・勤労者・納税者の
視点に立ったものに変えていくことを念頭に置き、政治を
志した初心を決して忘れず、

「真面目に働けば報われる社会」を、
「若い世代が明日に夢や希望を持てる社会」をつくるべく、
これからも謙虚な姿勢で精一杯活動に邁進してまいります。

吉川さおり 拝

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