吉川さおり 参議院議員(全国比例)

活動記録

社会保障と税の一体改革特別委・理事に就任 2012年07月08日

2012年7月8日

  • 社会保障税一体特委

7月6日午前、久しぶりとなる
参議院本会議が開会されました。

社会保障と税の一体改革関連
法案審議のため、参議院においても
社会保障と税の一体改革に関する
特別委員会の設置の議決が行われ、
賛成多数で特別委員会の設置が
決定しました。

本会議散会後、直ちに開かれた
特別委員会で高橋千秋議員が
委員長に選任され、大変注目される
委員会であるということに触れた後、
公正・円滑な運営に努める旨の挨拶
がありました。

その後、理事と委員の選任が行われ、
民主党から筆頭理事は政審会長の
櫻井充議員、理事に大久保勉議員と
私、吉川沙織が選任されました。

国民の皆さま一人ひとりの生活に
大きく関わる法案の審議に、委員会
運営を担う理事として携わることに
なり、重責を感じています。

また、総務委員会の筆頭理事としても
職責を担っていますので、総務委員会
案件の審議も進めなければなりません。

例年のこの時期は、全国を飛び回って
全国の仲間の皆さまに国政報告等を
させて頂く時期ですが、今夏は社会
保障と税の一体改革特別委に理事
として臨むことになり、今月中旬以降、
連日の審議が予想されます。

例年のように全国を飛び回ることは
難しくなりますが、その分、国会で
審議が尽くされるよう精一杯努力して
まいります。

また、今回の一体改革法案の衆院
採決の結果、私の当選同期を含め
参議院で13名もの離党者を出すこと
になりました。仲間が党を出たことに
対して、表現し難い哀しい思いを抱え
ています。

一緒に活動してきた仲間が党を
離れる決断をしたことにも思いを
馳せながら、法案審議に臨みます。

総務委員会、社会保障と税の一体
改革特別委員会、双方の委員会で
それぞれ筆頭理事、理事としての
職責を全うできるよう、また国民の
皆さまの視点に立った審議が参議院
で行われるよう、力を尽くしてまいります。

活動記録