経済産業委員会では、５月１０日に参議院本会議で審議入りしたＧＸ電源法案の審査に入りました。

一般的な法案であれば、委員会で法案説明を大臣から聴取した後、委員会で粛々と審査されますので、本会議登壇の法案となるだけで大きな意味を持つことになりますが、本法案は総理の出席を本会議でも求めましたので、なかでも重視されている法案ということになります。

その法案の内容もさることながら、制定プロセスも報道になりましたし、内閣提出法律案の提出の仕方としても私が何年も前から指摘している形での国会提出ともなっています。

与野党各会派それぞれの委員の質疑に耳を傾け、審査の在り方については理事会協議を大切に、後議の院としてできることをしていきたいと思います。