吉川さおり 参議院議員(全国比例)

活動記録

議員総会

2022年6月15日

第208回国会最後の本会議散会後、会派の議員総会を再開し、勇退議員の壮行会を行いました。

といっても、コロナ禍ですから議員総会室に集まり、今期をもって勇退する8人の議員からの挨拶を受け、2019年初当選の1期生から花束と記念品を渡すだけの簡素な会でしたが、私にとっては忘れ難い時間となりました。

私の所属会派は45名の議員で構成されていますが、そのうち7人(会派としては無所属の小川副議長を入れると8人)もの議員が今期で勇退します。

鉢呂吉雄議員(衆7期、参1期)、小川敏夫議員(4期)、郡司彰議員(4期)、芝博一議員(3期)、那谷屋正義議員(3期)、江崎孝議員(2期)、難波奨二議員(2期)、真山勇一議員(2期)

私にとっては、8人のうち5人の議員が2007年の初当選時からお世話になった先輩議員であり、私より初当選が後の江崎議員、難波議員も相当期間総務委員会でご一緒し、難波議員にいたっては、私の初めての選挙の際はJPU(当時)書記長として応援いただくなど、とても多くの接点をいただいてきました。

これまでも多くの先輩議員を見送ってきたはずですが、今回の勇退議員それぞれとの接点が多かった分、この間のさまざまな出来事を振り返ると寂しい気持ちでいろいろと堪えます。

任期が明確に決まっている参院議員で勇退を表明されている以上、分かっていたことではありますが、本当に寂しいです。

民主党時代からお世話になった小林正夫議員(3期)、柳田稔議員(衆2期、参4期)、自民や維新会派でもとてもお世話になった先輩議員も勇退されます。

ことしの3月末には、会社員時代にとてもお世話になった先輩社員も多く会社を退職されました。

組織である以上、新陳代謝は必要ですし、入れ替わりは必要ですが、先輩の引退や退職を機に、自身のこともさまざま振り返ることになります。

今はお世話になったすべての先輩に感謝しながら、気持ちを切り替えて前を見据えたいと思います。

この間、本当におつかれさまでした。そして、誠にありがとうございました。

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