議院運営委員会理事会では、会期終了日の議事日程等を協議しました。

１月17日に召集された第208回国会（常会）は、延長されることなく国会法の規定どおり150日間で閉会することとなります。

昨年の会期末のように急な決議案提出等に至ることもなく、静かな会期末となりましたが、この間、さまざまな想定や動きがあったことも事実です。

野党第一会派としての責任や参議院として大事にしてきた決算（委員会）や行政監視（本会議）等の重みを考慮した結果です。書ける範囲で機会があれば、いつか書き残してみたいと思っています。この国会も色んなことがあり、立法府の一員としてこだわったことも意外とありました。

参院事務局、各会派の理事、各省庁をはじめ、関係するすべての皆様、今次常会も大変お世話になり、誠にありがとうございました。

とくに議運担当においては、普段の業務に加え、今年３月まで緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に伴う国会報告の議運委員会が繰り返されたこともあり、大変だったと思いますが、議運に伴う議員活動や院の運営を支えていただき（事務局全体に言えることなのですが）心から感謝しています。