吉川さおり 参議院議員(全国比例)
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活動記録

3.10東京大空襲殉職者慰霊

2026年3月10日

1945年3月10日未明の東京大空襲から今年で81年。

墨田分局(現NTT石原ビル)で勤務中に殉職された31人の先輩への思いを込めて、昨年に引き続き、先輩の皆様と殉職者慰霊と平和の集いに参加しました。

当時の電話交換手は、主に10代から20代の若い女性でしたが、爆撃下でも重要な通信施設を守り抜くよう軍から要請されていたため、周囲が火に包まれても職場を放棄せず、最期までブレストと呼ばれる送受器を握り続けました(※)。

犠牲者が28人であると確認できたのは、残されたがま口の口金や弁当箱の数からだったと言われています。

NTT石原ビルの庭に、白い慰霊碑があります。慰霊碑のそばの由来書には、次のように書かれています。

「この慰霊碑は、昭和20年3月10日未明の大空襲により当地一帯が焼け野原と化した際、電話局も全焼し前夜から勤務していた15歳を最年少とする電話交換手28人および男子職員3人が最後まで職場を守り殉職された職員の霊と、関東大震災において殉職された男子職員2人の霊を慰めるとともに、二度とこのような悲劇が起こらないことを祈願して昭和33年3月10日に建立されました。昭和59年3月10日 墨田電話局」

当時は、逓信訓が存在しており、「死んでもブレストを外すな」とされており、これは「逓信訓」によるものでしたが、このようなことは避けるべきことでした。

平和な社会を守るため、創るために政治ができることをしていかねばなりません。