吉川さおり 参議院議員(全国比例)
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活動記録

天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議

2026年5月15日

この日の全体会議は、1か月ぶりに開かれましたが、その主目的は前回会議で意見表明を行わなかった中道改革連合が意見を表明することにありました。

2月の総選挙を経て、衆議院の会派として誕生したばかりでもありますので、その意見集約に時間がかかることは当然として、その見解を聴取した後、意見がある会派は意見を表明することとなり、我が会派からは長浜議員が発言を行いました。

その主たる目的は、本筋の議論を行うことこそが先ではないかということです。

平成29(2017)年の生前退位を可能とする皇室典範「特例法」案の附帯決議の最初は、安定的な皇位継承の在り方を国会として議論することでした。その次に記載があるのが、女性宮家、として「等」であったのです。

すなわち、真正面から議論すべきは、「安定的な皇位継承」こそであり、現在の全体会議で行われている議論は、あくまで「等」の皇族数の確保でしかないという指摘がなりたつのです。

いまの全体会議の議論は、あくまで皇族数の確保策として、(1)女性皇族の婚姻後の身分保持とその在り方、(2)養親はどこか定まらないが旧11宮家の男系男子が養子として皇籍復帰する方策のみなのです。

平成29(2017)年のときの議論とは異なり、立法府の総意とは何かについて考えさせられることが多くあります。