官僚たちの夏
学生時代に読んだ『官僚たちの夏』。
久々に読んでみようかと思う、今日この頃。
平成27年7月31日、複数の中央省庁で事務次官をはじめとする幹部人事が確定しました。
約1年前の平成26年5月30日、内閣人事局が発足したことに伴う影響なのかは分かりませんが、今回、かつてなかった事態が見受けられます。
もちろん、行政権の人事ですから、立法権に身を置く議会人として、これに異を唱えるものではありません。
ただ、国会会期内において、法案審議の途中に担当部局の長を異動させることは、これまではなかったはず、なんですよね・・。これをどう捉えるべきか、複数の側面から考え込んでいます。
