先月、「決算の審査」として紹介しましたが、日本国憲法第90条に基づき、毎会計年度の決算は国会に提出され、衆参それぞれで審議が行われます。
本日、参議院決算委員会では、平成25年度決算の委員会採決が行われました。
参議院の決算審議は、本会議にて昭和20年度から内閣に対して警告を含む議決を行っています。また、昭和40年度からは決算全体に対する議決と警告決議を区分けして議決しています。
明後日、7月1日に予定される参議院本会議で、警告決議の回数は58回、昭和40年度からは38回になります。
というわけで、今日の審議から、参議院は「起き」あがりました。