東日本大震災から5年
昨日、東日本大震災から5年を迎えました。
日本国民ひとりひとりが被災地に心を寄せ、被災地とその復興に思いを致す一日でした。議会に身を置く者のひとりとして、立法府で何ができるのかを模索しながら、微力ではありますが力を尽くしてまいります。
平成28年3月11日、東日本大震災以降、衆参両院通じて初めてこの日に本会議が開会されました。
平成28年度予算案が審議されている参議院で開会され、日切れ法案である地方税法等が審議入りしました。東日本大震災以降、これまで衆参両院で委員会は開会されていましたが、本会議は初めてとなりました。
その参議院本会議も午前中には散会し、政府主催の追悼式が行われることもあり、午後の国会日程は衆参通じてありませんでしたが、本会議では、参議院議長から冒頭に哀悼の言葉があり、議場の国旗は弔旗とされました。
○大喪中ノ国旗掲揚方ノ件(大正元年7月30日閣令第1号)
大喪中国旗ヲ掲揚スルトキハ竿球ハ黒布ヲ以テ之ヲ蔽ヒ且旗竿ノ上部ニ黒布ヲ附スヘシ其ノ図式左ノ如シ

平成28年3月11日参議院本会議-インターネット審議中継よりキャプチャ
