決議案単独での参本会議の回数
おかげさまで2年目に入ったこのブログですが、2回目(今回)のコメント欄解放は不評だったようで、未だに1件もコメントがありません・・地味にショックです。
1回目(前回)のコメント欄解放時は、直後から激励のコメントがたくさん届いたうえ、アクセス数も、前回解放時より総じて多いだけに、今回の理由がよく分からずに、モチベーション下がり気味です。
投稿いただいても、前回と同様、公開しませんので私しか見ないのは前回と一緒なんですけどね。やはり、匿名ブログというのが良くないのでしょうか。そろそろ、色々考える時期に入ったのかもしれません。
さて、どうにか気を取り直して、1年前にも紹介しましたが、参議院が決議案のみで本会議を開会したのは過去何回でしょうか。
過去7回しかないのですが、今回の決議で今年に入ってから既に2回目です。
[1]昭和25年 第10回国会「マッカーサー元帥への感謝」
[2]昭和48年 第71回特別会「米中核実験抗議と各国の核実験反対」
[3]昭和51年 第77回国会「ロッキード問題」
[4]平成18年 第165回臨時会「北朝鮮核実験抗議と全ての核兵器・核計画放棄」
[5]平成21年 第171回国会「麻生総理問責」
[6]平成27年 第189回国会「ISILに対する非難決議」
[7]平成28年 第190回国会「北朝鮮4度目の核実験抗議」
[8]平成28年 第190回国会「北朝鮮弾道ミサイル発射抗議決議」
で、2月9日の北朝鮮への抗議の決議は、今回で12回目となりました。
ちなみに、衆議院も北朝鮮への抗議決議を同日に行いました。
ただし、衆議院の場合は、当初から重要広範議案となった「財源確保特措・公債発行特例法案」の趣旨説明と質疑のため、本会議がセットされていましたので、その冒頭に「北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議案」の決議を行ったのち、法案の審議に入ったため、決議案単独での本会議開会ではありませんでした。
