新年を迎えて
全国各地の皆さまからいつも温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
2026年、新しい年を迎えました。
昨夏は、私にとってさまざまな側面において最も厳しい状況で4期目の挑戦となりました。
社会や政治を取り巻く環境はもちろん、職場や事業の環境も大きく変化し、一つひとつの取り組みも難しくなる中、全国各地の皆様に大きなご支援を賜り、4期目の議席を預けていただきました。
初心と感謝の気持ちを携えながら、4期目の活動を本格化させる年の始まりでもあります。
参院選を受けて、数の上では与野党の議席数は逆転しましたが、多党化が進み、合意形成をより丁寧に行う必要性が生じる状況にもなっています。
国会は、憲法上、国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関として、「法律による行政」の根拠である法律を制定するとともに、行政執行全般を監視する責務と権限を有しています。
また法律は、その条文次第で、国民の権利を制限したり、義務を課したりすることもあるものであり、だからこそ、その合意の在り方については一定のルールにのっとり、手順と手続を踏む必要があります。
今と未来への責任を政治は求められています。社会保障と税の在り方を与党議員として関わった2012年のことはいまも忘れられない記憶として明確に刻まれています。
今を取り巻く喫緊の政策課題への対応はもちろん必須として、我が国の行く末にも責任を持つのが政治の大きな役割でもあります。眼前の政策課題に対応するとともに、中長期的な課題も見据えた政治をしていきたいと思います。
今年の7月にはNTTを退職して20年、国政に送り出して頂いてから19年が経過することとなり、今夏には参議院議員として4期20年目のまたひとつの節目の年ともなります。
初当選の時から一貫して取り組み続けた政策課題に取り組んでいくことは当然のこととして、ただ、1月中に召集される常会においては、総務委員長の任にあるため、国会質疑に立つことはかないませんが、立法府に議席を預かる一人として行動する新たな1年にしていきたいと思います。
今後とも皆様のご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
吉川さおり 拝
