藍住町長選挙(みわ浩美候補)
11月9日は徳島県藍住町長選挙の投開票日でした。
現職が3期目の挑戦で行政職出身の町政経験豊かな候補を相手に新人「みわ浩美」候補、最後まで町民に寄り添った政策の実現と町政の刷新等を掲げて懸命に訴えましたが、あと少し届きませんでした。
11月4日の告示日には、連合徳島会長、国民民主党県連代表、立憲民主党県連代表をはじめ、女性地方議員や後援会等の皆様がそろい踏みでしたが、あと少し届きませんでした。

藍住町は今のところ人口が増えており、平均年齢も若い町です。ただし、この藍住町においても数年後には人口減少に転じることが見えており、人口減少社会における町づくりをどうするかが課題になっています。
また、2021年の前回町長選以降、極めて残念なことながら官製談合により元副町長が逮捕・有罪判決を受けたり、捜査情報漏洩で元副議長等が辞職に至ったりなど、不祥事が続いたこともありました。
このような状況の中で、誰も立候補しないことで無投票3選となり、町民の皆様に何の選択肢も示さないことにもなることから、現職3期目という厚い壁に挑んだ2回目の一騎打ちとなりました。
誰も立ち上がらないわけにはいかない状況の中で、みわ浩美さんの大きな勇気に前回より多くの得票をいただけたものと思います。
投票率がせめて前回並みであれば・・との思いも拭えませんが、結果は結果として受け止め、藍住町がより良い町になるよう、皆で努力していきたいと思います。厳しい情勢の中で勇気を出して立ち上がってくれたみわ浩美さん、奔走していただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。
