吉川さおり 参議院議員(全国比例)

活動記録

松戸市議会議員選挙(関根ジロー候補)

2022年11月19日

11月20日は、千葉県松戸市議会議員選挙の投票日です。

会社の後輩である松戸市議会議員「関根ジロー」候補が、4期目に立候補しましたので、応援に駆け付けました。関根ジロー候補は選挙カーを出していませんので、駅頭で約2時間、マイクを握りっぱなしで応援しました。

関根ジロー候補は既に3期12年間務めましたが、私より若い38歳です。

この間、マニフェスト大賞を10回受賞するなどの政策通ですが、訴えの柱に据えたのは、この間ずっと取り組んできた「学校トイレの洋式化推進」です。

関根ジロー候補がNTT東日本東北エリア勤務時代、東日本大震災の被災者の声をうかがう中で、困ったことのひとつが「避難所のトイレが和式であること」だったそうです。

小中学校が避難所である場合、そこのトイレが和式であると高齢者や障がい者の方が使いづらいというものでした。また、本当に偶然ですがこれを書いている当日の配信記事で、「男子小学生の3割、和式トイレ「使えない」」と小学生が使いづらい現状も課題と捉え、ジロー候補が地元松戸市に戻って現状を確認したところ、学校のトイレが和式だらけということを把握し、ジロー候補のライフワークは「学校トイレの洋式化推進」となったのです。

3期12年間にわたって洋式化推進の旗を振り続け、2023年度末には松戸市内の学校体育館のトイレ洋式化は100%、校舎も70%に届くところまできました。

また、洋式化にすることで、水道代も和式の3分の1になり、財政的にも環境的にも優しい政策です。何より生徒が普段からトイレを使いやすくなり、避難所になったとき高齢者や障がい者の方も使いやすいという点もメリットとして挙げられます。

ジロー候補の隣でマイクを握り続けること約2時間。

多くの市民の皆さんから、トイレに関する要望、学校のみならず公共施設もお願いねとか、当事者である小学生からはトイレ使いやすくなったよ、といった声などが直接寄せられ、ジロー候補の実績や中心に据えた政策が浸透していることを実感できて、嬉しくなりました。

もちろん、NTT東社員時代の経験を活かした政策もたくさん手がけてきたのですが、学校トイレの洋式化推進の実績と今後について、今回の駅頭では訴えました。

ただ、定数44名に対して超過20名の64名が立候補しており激戦です。

私の大事な後輩でもある「関根ジロー」松戸市議会議員候補をどうかよろしくお願いいたします。

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