４月１６日、統一地方選挙後半戦がスタートしました。

統一選に該当する全国各地で多くの立候補者が届出を済ませ、公営掲示板に所狭しと候補者のポスターが掲示されることとなります。衆参の補欠選挙（参は４月６日、衆は４月１１日告示）も同時に行われており、選挙戦となっている地方では候補者が街頭で訴えることになります。

後半戦も国会日程の合間を縫って、できる限り新人や仲間、先輩の応援に駆け付けたいと思います。

私は２９歳で会社を退職し、３０歳で政治の世界に飛び込みました。

あれから１５年以上が経過し、政治の世界でも先輩に当たる方が次々と引退され、今回の前半戦では、議席に届かなかった先輩も出てしまいました。

私自身、国政において年齢面ではまだまだ若い方に数えられますが、経験は着実に重ねることができたと思っています。組織的にも新人候補や期数の若い候補者の応援に入ることも増え、不思議な感覚にとらわれることもありますが、候補者の訴えが少しでも届くよう、また厳しい選挙戦の最中、少しでも元気を出してもらえるよう統一選後半戦に臨みたいと思います。

そして、いつも思うことですが、候補者が立候補でき、訴え、投開票日を迎えることができるのは、見える見えないにかかわらず、支えて下さる多くの方がいらっしゃるからこそです。

私も候補者として３回、参議院選挙に立候補し、当選させていただきましたが、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。もしかしたら、自身が候補者になる前に、選挙を支える側でいくつもの選挙に携わった経験があるからかもしれませんが、心からそう思います。