７月１６日に続いて、国会閉会中ではありましたが、議院運営委員会理事会が開会されました。

この日は、議員辞職の報告のほか、院内の運営に関する事項について協議しました。
また、議運理事会に続いて、参議院予算と国立国会図書館予算に関連する概算要求のため、庶務関係小委員会と図書館運営小委員会が開かれました。

私は、庶務関係小委員会で質疑に立ち、会議録には残りませんが院の運営に関する件について、労働環境改善と業務効率化の観点から質疑を行いました。

庶務関係小委員会は会議録を残しませんので、詳細をお示しすることは困難ですが、議運理事の間、継続して確認してきた事項に加えて、これまでの経験上、疑問に思っていたことと業務効率化が結びついたことから改善の提案を行い、こちらについては検討が行われることとなりました。

労働環境に関しては、参議院事務局の中で最も超過勤務時間数の多い部署については毎回確認しており、現在の状況とここ数年の経過について質問しました。

さらに、最近の定年退職以外の離職状況、働きやすい環境整備の必要性、評価や登用のあり方について質疑した後、業務効率化の観点から一点問題提起しましたので、また紹介したいと思います。