「連合組織内全議員有志の会」発足総会に参加しました。

昨夏の第２６回参院選を機に勇退された先輩議員も出席されており、久々に多くの先輩議員にお目にかかることができました。

民主党が分裂し、かつて一緒に活動してきたことをまったく知らない議員が増えている状況にあるいま、私はもしかしたらいろんな意味で貴重な経験をしている数少ない現役議員なのかもしれないと思う場面が最近とくに増えているように感じています。

２００７年に初めて参議院に議席を預けていただいた初当選世代が、この会に名を連ねる多くの先輩議員に直接指導を受け、その背中を直接見て、１０年以上議員として一緒に活動し、学ぶことができた最後の当選議員なのかもしれません。

私は大逆風だった１０年前の２期目の選挙時から、議会には緊張感とバランスが絶対に必要だと訴え続けています。それは輿石元参議院副議長が常におっしゃっていることでした。

これまで党派を超えた多くの先輩議員の皆様に育てていただきましたし、立法府の一員として議会運営を中心に多くの経験もさせていただいてまいりました。どうすべきか考える場面が増えています。